「僕らの研究スタイル」へようこそ~。
このブログは、科学研究者として生きることを目指している「カメ」と「タヌキ」の考えや体験を発信するブログです。
博士課程の学生やポスドクの人たちは、僕らと同じように空回りしたり、将来の不安と戦っていると思います。
「研究スタイル」とは、「研究の進め方」と「研究との向き合い方」を意味しています。
どんな研究スタイルが良いのかは人によって違います。
いろいろなスタイルから学び、取り入れてみることにより、自分に合うモノが見えてくるはずです。
僕らも日々、自分の研究スタイルを模索しています。
「研究の進め方」については、「考える」、「実験する」、「まとめる」の研究サイクルを軸に書いていきます。
「研究との向き合い方」については、研究者本人の「時間」、「エネルギー」、「心」、「経済」、「空間」をキーワードとして書きたいと思います。
具体的には、次のようなサイクルをイメージしています。
「研究者として成長したい」と思っている方は、ぜひ、僕らと一緒に「自分の研究スタイル」について考えてみませんか。
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返信削除林さん、
削除こんにちは。
「僕らの研究スタイル」に興味を持っていただきありがとうございます。
博士課程の学生が書いた日本語の論文でしたら大学のrepositoryを探すことをおすすめします。
例えば、東京大学のrepository:
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/?page_id=28&lang=japanese
京都大学のrepository:
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/
こちらから博士課程の学位論文、学術論文、紀要などが分野別に掲載されています。
文系の論文の多くは日本語で書かれていると思います。
実際の海外経験の年数は直接本人に確認してみないといけないかもしれません。
もしも僕が学術語学の研究を韓国で行っていたら、学術日本語、もしくは日本語学の研究を行っている研究室の教授にコンタクトを取ってみると思います。
Googleなどで「学術日本語 研究室」などで検索してみてはどうでしょうか。
おそらく全員が返信してくれる訳ではないと思いますが、一人でも返信してくれる人がいれば、面白い研究の方向性やメソッドについてdiscussionなどができるのではないでしょうか。
ふと思ったことを書いてみましたが、参考までに。
お互い研究をがんばりましょう。
また気が向いたら、「僕らの研究スタイル」に遊びにきてくださいね。
カメ