最近こんなニュースが出てきました 名大、博士学生をフルタイム雇用−年俸300万 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00432807 時代は変わりつつあるのでしょうか? 国内の博士課程への進学を躊躇...
前回「 ノーベル賞受賞者が提唱する、研究者に必要な8つのスキルとは ?」の記事で8つのスキルをご紹介しました。 その中で1つ目に挙げられたスキルは、「良い研究テーマ・クエスチョンを考える能力」です。 良い研究テーマが思いつかないと、研究者としてやっていくのが難し...
最近は、あまり進まない実験、博士課程同期のハイレベルな発表、さらには教授とのミスコミュニケーションも重なり、メンタルが良くない方向に向かっていました。 この隙を待っていたかのように、決まって頭をよぎるのがこの言葉。。。 「俺って、研究者に向いてないんじゃね?...
僕は自分の博士論文について、ひそかに誇りに思っていることがあります。 それは、「徹夜や過度な夜更かしをせずに博士論文を書き上げた」ことです。 「地味~」と思われるかもしれませんが、僕にとってはなかなかすごいことです。 大学時代のレポート提出前夜は、「ほぼ必ず徹夜...
現在、僕は博士課程の最終年度に在籍しているのですが、「修士・博士課程の教育」に関して疑問に思っていることがあります。 大学院で自分の分野の「科学」は学びましたが、不思議なことに「研究」については一切学びませんでした。 もちろん、研究室で研究をしながら、...
博士課程で人生終了! © タイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名: 佐藤秀峰 URL: http://mangaonweb.com/ 寂しい響きですね... しかし興味深いことにこのブログのアクセスを見ると「博...
大学院やポスドク先の研究室選びは、研究人生を左右する重要な選択ですよね。 研究面でもパーソナル面でも、自分に合う研究室を見つけることができればそれが最高です。 しかし、現実的には、「 いかにブラック研究室を避けるか」ということが最初に抑えておくべきポイン...
焦りで研究も実験もうまくいかない 「あれ?なんでこんなに焦ってるんだろう?」 最近、ふと自分の焦りに気づきました。 自分の作業スペースに目をやると、捨ててもいいサンプルやチューブが溜まっていて、後片付けが全然できていません。 おそらく博士課程の終わ...
研究スタイルブログの管理人のひとりである、私タヌキですが、2020年をもって研究者をやめ、心機一転他業界へと転職することになりました。 「なぜ研究者をやめるのですか?」 という問いに対して、理由をいくつも上げることは難しい事ではありません。 ...
野球選手を思い浮かべてみてください。 野球選手に必要な能力は何でしょうか? 肩の強さ、走るスピード、打撃力などが求められますよね。 肩が弱い選手は、遠投や筋トレをして、肩の柔軟性を高めたり強化したりすることで、野球選手としてレベルアップを図ります。 研究者は自...