研究者なら研究力を私生活にも使おう:計測すれば改善できる

何か改善したいと思っていることはありませんか?

最近、僕は睡眠の質のことで悩んでいました。

朝の目覚めがスッキリせず、
どんなに寝ても寝た気がしないのです。

ネットで調べていろいろ試してみたのですが、あまり効果を感じられず、長続きする改善点は見つかりませんでした。

そのころ「R」という統計ソフトを使い始めていたのですが、使える実験データが少なくて練習できずにいました。

何かデータになるものはないかと考えていたら、自分の睡眠の質を記録すればいいと思い、Excelで毎朝、「目覚めスッキリ感」を1-10で記録し始めました。

目覚めスッキリ感を影響するかもしれない様々な項目、「睡眠時間」、「前日に食べたもの」、「前日の運動」なども記録しました。

とりあえず2ヶ月間、朝起きたらExcelにいろいろインプット。

そしてRでグラフを作ってみました。

一部がこれです!

y軸が目覚めスッキリ感、そしてx軸が様々な項目の一日の摂取(又は行った)回数です。



結果のまとめは以下の通りです。
  • アルコールは飲めば飲むほど目覚めが悪くなる。当たり前ですよね。でも実際データがはっきり出てくるとお酒を控えようと思う気持ちが強くなります。
    • アルコールの中でも日本酒が一番悪影響を起こしている様です。ビールと白ワインは比較的影響が少ないかも。(日本酒好きの僕には痛い結果となりました)

  • やはり日本人はパンよりも米!(少なくとも僕はそのようです。。)特に玄米はパワーが沸いてくるかも!?

  • アボカドが目覚めに効く?!なぜ?

  • 運動と寝る前の瞑想は目覚めに効く。これも結構言われていることですが、実際自分の体でもそうなのだと確認できると運動する意欲が強くなります。

  • 他にも8時間の睡眠が一番良い、モリンガが自分に効くかもしれないなどということも分かりました。


お見せした以外にたくさんの項目があったのですが、ほとんどは影響なしでした。

なので影響がありそうだったものは自分にとっては有益な情報です。

今はこのデータに沿ってよい目覚めのために食事や生活を工夫しています。(めっちゃアボカド丼食べています。。)

以前よりはスッキリ目覚められるようになっていると思います。

それによって自分の一日のエネルギーも少し増えたような気もします。

この経験から「計測できるものは改善できる」というドラッカーの名言を思い出しました。

私生活でもサイエンティフィック・メソッドを使えるということに気付き、ちょっと研究者っぽくなったかなという気もしました。

みなさんも何か改善したいものがあればとりあえず計測から始めてみませんか。

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