リスクその①:リソースのカバー率
ラボに無いリソースを使いたい場合は強い動機付けが必要です。純粋に大変です。出来ないと言っているわけではなく、同じ労力を投資するなら他に効率の良い投資先がないかを考え、それでも必要な場合初めて取り掛かるべきです。
リスクその②:オリジナリティを加えるタイミング
それでも後悔しているわけではない
今回はここまでです。それでは~
まとめる 考える
最近は、あまり進まない実験、博士課程同期のハイレベルな発表、さらには教授とのミスコミュニケーションも重なり、メンタルが良くない方向に向かっていました。 この隙を待っていたかのように、決まって頭をよぎるのがこの言葉。。。 「俺って、研究者に向いてないんじゃね?...
僕は自分の博士論文について、ひそかに誇りに思っていることがあります。 それは、「徹夜や過度な夜更かしをせずに博士論文を書き上げた」ことです。 「地味~」と思われるかもしれませんが、僕にとってはなかなかすごいことです。 大学時代のレポート提出前夜は、「ほぼ必ず徹夜...
国際学会中やポスター発表のときに使える英語のフレーズや言い回しをまとめてみました。 見知らぬ人に話しかけたいとき “Hi!” “How’s it going?” “Are you enjoying this meeting?” 使用例 ...
前回「 ノーベル賞受賞者が提唱する、研究者に必要な8つのスキルとは ?」の記事で8つのスキルをご紹介しました。 その中で1つ目に挙げられたスキルは、「良い研究テーマ・クエスチョンを考える能力」です。 良い研究テーマが思いつかないと、研究者としてやっていくのが難し...
現在、僕は博士課程の最終年度に在籍しているのですが、「修士・博士課程の教育」に関して疑問に思っていることがあります。 大学院で自分の分野の「科学」は学びましたが、不思議なことに「研究」については一切学びませんでした。 もちろん、研究室で研究をしながら、...
焦りで研究も実験もうまくいかない 「あれ?なんでこんなに焦ってるんだろう?」 最近、ふと自分の焦りに気づきました。 自分の作業スペースに目をやると、捨ててもいいサンプルやチューブが溜まっていて、後片付けが全然できていません。 おそらく博士課程の終わ...
こんにちはタヌキです。今回はあまりネットに転がっていない、研究留学のためのフェローシップ申請とそのコンテンツについて紹介したいと思います。 海外留学に使える&国内から申請できる、大口のフェローシップのリスト(生命科学系) 海外学振 h...
教授に何かお願いしないといけない時って、ちょっと緊張しますよね。 コン、コン。。 僕:「先生、今お時間大丈夫ですか?」 教授:「どうした?」 僕:「学振の評価書を書いていただきたいのですが。。。」 教授:「あ~、とりあえず自分で書いてもらっていい?俺が読...
今回は、海外の研究室に興味があって訪問したいけれど、どう英語でアプローチしたらいいかわからない!という方に向けて、英語メールの書き方と例文をご紹介します。 自分は博士課程中に興味のある研究室を訪れたいと思い、海外の教授に「訪問させていただきたい」という趣旨のメールを書きまし...
研究スタイルブログの管理人のひとりである、私タヌキですが、2020年をもって研究者をやめ、心機一転他業界へと転職することになりました。 「なぜ研究者をやめるのですか?」 という問いに対して、理由をいくつも上げることは難しい事ではありません。 ...
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