リスクその①:リソースのカバー率
ラボに無いリソースを使いたい場合は強い動機付けが必要です。純粋に大変です。出来ないと言っているわけではなく、同じ労力を投資するなら他に効率の良い投資先がないかを考え、それでも必要な場合初めて取り掛かるべきです。
リスクその②:オリジナリティを加えるタイミング
それでも後悔しているわけではない
今回はここまでです。それでは~
まとめる 考える
最近は、あまり進まない実験、博士課程同期のハイレベルな発表、さらには教授とのミスコミュニケーションも重なり、メンタルが良くない方向に向かっていました。 この隙を待っていたかのように、決まって頭をよぎるのがこの言葉。。。 「俺って、研究者に向いてないんじゃね?...
現在、僕は博士課程の最終年度に在籍しているのですが、「修士・博士課程の教育」に関して疑問に思っていることがあります。 大学院で自分の分野の「科学」は学びましたが、不思議なことに「研究」については一切学びませんでした。 もちろん、研究室で研究をしながら、...
前回「 ノーベル賞受賞者が提唱する、研究者に必要な8つのスキルとは ?」の記事で8つのスキルをご紹介しました。 その中で1つ目に挙げられたスキルは、「良い研究テーマ・クエスチョンを考える能力」です。 良い研究テーマが思いつかないと、研究者としてやっていくのが難し...
「どうすれば学振DCに受かる確率を限りなく上げられるだろう?」 博士課程でたまたま出会った僕ら同期4人。 学振DC1、DC2の合格率は2割、倍率5倍程です。 難易度は結構高いです。 4人いたら、全員合格の確率は0.2^4 = 0.0016= 0.16%。 コイ...
こんにちは~ 今回は研究者や研究者を目指す修士課程・博士課程の大学院生におすすめする本を紹介します。 僕は研究をすることが基本的に好きなのですが、 研究が進まなくなると研究者としての資質を疑ったり、ネガティブな心理に走ってしまいます。 そういう時には、研究者として成長...
学振(DC1、DC2、PD、海外学振)に応募する際にどれくらいの業績が必要か気になりますよね。 なので、twitterで学振(DC1、DC2、PD、海外学振)に受かった方が応募したときにどれくらいの業績を持っていたかのアンケートを実施してみました。 RT、いいね、引用RT、アン...
今回は、海外の研究室に興味があって訪問したいけれど、どう英語でアプローチしたらいいかわからない!という方に向けて、英語メールの書き方と例文をご紹介します。 自分は博士課程中に興味のある研究室を訪れたいと思い、海外の教授に「訪問させていただきたい」という趣旨のメールを書きまし...
こんにちはタヌキです。今回はあまりネットに転がっていない、研究留学のためのフェローシップ申請とそのコンテンツについて紹介したいと思います。 海外留学に使える&国内から申請できる、大口のフェローシップのリスト(生命科学系) 海外学振 h...
Here is a list of journals that publish short papers with no more than 1 or 2 figures. General science journals PNAS Brief re...
最近こんなニュースが出てきました 名大、博士学生をフルタイム雇用−年俸300万 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00432807 時代は変わりつつあるのでしょうか? 国内の博士課程への進学を躊躇...
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