学会発表で失敗しないために:掴みでやるべきこと、やってはいけないこと

みなさんこんにちは。

博士課程も後半となると、口頭スピーチしなくてはいけないことが急に出てきたりします。

プレゼンで個人的に苦手なのはオープニングです。

笑いを取ったりして場の空気を一気に自分の物にしてしまう強者がいたりするので、はてしなく遠い道のりな気がしてしまいます。

バイオ系であれば「~~病の患者数は~~万人で~」というように始めるのかな~とかモヤモヤっと考えていたのですが、ベタすぎて効果的とも思えません。


良そんな中参考になる動画を発見しました!

How to Start a Speech by Conor Neill

実際に動画を見ることを推奨しますが、忙しい人のためにまとめました。


プレゼンの掴み、やるべきこと3つ



1. 質問する

オーディエンスにとっても重要な質問をする。
オーディエンスが直面している問題に対してどのように問いかけるか、を考える。


2. インパクトのある(やや誇張した)事実を使う

例:太陽から地球にたった2分間で降り注ぐエネルギーは、地球上で我々が使っているエネルギー一年分に相当します。
例:今地球上で生きている人の数は、過去に死んだ人の数よりも多い。


3. むかしむかし...

子供のに童話を読み聞かせる時を思い出してください。「むかしむかしあるところに..」というフレーズを聞いたとたん、子供は聞くモードに入ります。
もちろん大人に対してそのまま「むかしむかし」は通用しません。大人版の「むかしむかし」とは、人物のストーリーを伝えることです。

ある物(研究対象)をただ紹介するのではなく、それを作った人、築き上げた人について語ると良いでしょう。もしくはなぜ自分がそこにたどり着いたのかを語ると良いかもしれません。


研究の発表で一番効果のあるのはおそらく

1.質問する
2.インパクトのある事実を使う

ことではないでしょうか?

科学には、クエスチョンありきですし、インパクトのある事実はいくらでも存在します。

ポイントは「自分が明らかにした事実」「自分が完全に明らかにできる質問」でなくても良いという事です。


絶対にやってはいけない事3つ



逆にやってはいけない事もチェックしておきましょう!

ここでもサマライズされていますが
どれもやりがちなことです。


1. 言い訳をする



「最近かなりXXXがありまして、なかなか準備に時間も取れず、少々お聞き苦しいところもあると思いますが...」
というような謙遜という表現は、日常会話では使っても違和感ないのですが、プレゼンで言う必要はありませんよね。


2. 名乗る


名乗っても良いですが、名乗る前に相手の関心を引き出さなければどのみち覚えてもらえません。極端な話、名乗らなくてもトークが良ければ後で検索もできますし、何かしらの資料は大抵の場合残っているでしょう。


3. これから何を話すか説明する

これはプレゼンとしては効果的ですが、一番最初にやることではありません。
最初に聴衆の注意を惹いてから始めるべきです。

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