2017年の上半期が過ぎましたね。
みなさんにとって、どのような6ヶ月でしたか?
早かったでしょうか?充実していたでしょうか?
僕が今年、取り入れたいことの一つは中期的に振り返り、研究スタイルを見直す習慣です。
短期的な一週間のスケジュールは意識しているのですが、数ヶ月単位の目標や実験系の調整が足りないと感じていました。
昨年は短期的な考え方が強くなりすぎて、効率の悪い実験を繰り返して空回りしていました。
全速力で走ってはいるけれど、前に進まないという感覚。
中期的な見直しを加えれば研究の方向性をもう少し効率良く調整できたのではないかと反省しています。
そこで、今年から3ヶ月ごとにワークとライフの項目でプロセスを振り返り、調整することにしました。
6月30日に今年2回目の3ヶ月レビューをしました。
そのレビューの内容の一部を公開します。
ライフ
プロセス的に良かったこと:
- 平日は帰ってからランニングかヨガをしている(おすすめ:B-life)
プロセス的に改善できること:
- もう少しオフの時間に遊びたい。。。生活のための買い物や外食以外の楽しいことを計画する(リフレッシュするために遊ぶことが重要だということを再認識したため)
ワーク
プロセス的に良かったこと:
- 土台がしっかりしているかを意識して研究している(結果がグラついていると感じたときは、実験を繰り返するよりも土台をしっかりさせることを優先する)
- 学会の口頭発表の練習を数週間前から始めた(ガチ緊張のため)
- 長期的な目線でスキルアップを重視すること(データをもう少しレベルの高い方法で解析したいが、今できるやり方に満足してしまっている)
- フィギュアを作る時間を設ける(実験をしていてもフィギュア化がおろそかになっている)
達成したこと:
という感じで自分のワーク・ライフのプロセスを3ヶ月ごとに振り返り、改善するようにしています。
みなさんも2017年の6ヶ月、もしくは4月からの3ヶ月を振り返ってみてはどうでしょうか。
中期的視点を持つことにより生活や研究の改善点が見つかるかもしれませんね。
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